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内定から入社まで時間がないときの引越し手順|先に決めること・後回しにできること

広告について:この記事には広告が含まれています。リンク先の内容や利用条件を確認し、ご自身で判断してください。

内定から入社までの日数が少ないと、住居探し、引越し業者の手配、退去連絡、荷造り、住所変更を同時に進める必要があります。

すべてを一度に終わらせようとすると、会社指定の引越し業者を確認し忘れたり、必要な荷物が初出勤までに届かなかったりする可能性があります。

時間がないときは、入社日に影響することから先に決め、生活を整える作業や細かな住所変更は期限を確認しながら後へ回します。

この記事では、短期間で引越しを進めるときの優先順位、業者へ見積もりを依頼する前の準備、後回しにできる作業を整理します。

目次

時間がないときは「入社に間に合う条件」から決める

最初に決めるのは、荷造りの方法や家具の配置ではありません。入社日までに勤務を始められる状態を作るため、次の項目を確認します。

優先項目確認する内容確認先
初出勤日入社日と実際に出社する日が同じか採用担当者、人事担当者
勤務場所配属先、研修場所、在宅勤務の可否採用担当者、配属先
転居期限入社前の転居が必須か、入社後でもよいか採用担当者
会社の費用負担補助、上限、指定業者、必要書類人事担当者、社内規程
新居への入居日鍵の受取日と荷物を搬入できる日不動産会社、管理会社
現在の住居の退去日解約予告期間、立ち会い、家賃の重複賃貸借契約書、管理会社

入社日と初出勤日は別の場合がある

入社日が月初でも、初日はオンライン研修、数日後から配属先へ出社という場合があります。反対に、入社初日の朝から指定場所への出社が必要なこともあります。

「入社日までに必ず引越しを終えなければならない」と思い込まず、実際にどこで勤務を開始するのか確認してください。

転居先が決まらない場合は一時的な住居も検討する

希望条件に合う新居がすぐに見つからない場合、焦って長期契約を結ぶより、短期滞在できる住居から勤務を始める方法もあります。

ただし、宿泊費や荷物の保管費が増えるため、会社の補助対象になるか、新居へ再度荷物を運ぶ費用がいくらかを確認する必要があります。

引越し全体の基本的な進め方を確認したい方は、次の記事も参考にしてください。

最初の24時間で確認すること

入社までの日数が少ない場合は、内定後の最初の24時間で、次の確認を進めます。

【入社まで時間がないときの引越し優先順位】

  1. 入社日、初出勤日、勤務場所を確認する
  2. 会社の引越し補助と指定業者を確認する
  3. 新居の入居可能日を確認する
  4. 現在の住居の退去条件を確認する
  5. 引越し希望日を2~3候補決める
  6. 引越し業者へ見積もりを依頼する
  7. 仕事と当面の生活に必要な荷物を分ける

会社へ引越し条件を確認する

引越し業者を予約する前に、会社へ次の項目を確認します。

  • 会社指定の引越し業者があるか
  • 費用補助の対象と上限
  • 複数社の見積書が必要か
  • 契約前の承認が必要か
  • 本人が立て替えるか、会社が直接支払うか
  • 入社前に支払った費用も精算できるか
  • 引越しが入社後になる場合に問題がないか

会社指定業者や事前承認がある場合、自分で先に予約すると補助を受けられない可能性があります。

会社負担の確認項目や、自己負担になる費用については、次の記事で詳しく整理しています。

新居と現在の住居の日程を確認する

新居の鍵を受け取る前には、原則として荷物を搬入できません。現在の住居についても、契約書で定められた解約予告期間や退去立ち会いの日程があります。

次の4日を並べて確認すると、引越し可能な日を絞りやすくなります。

  • 新居の契約開始日
  • 新居の鍵を受け取れる日
  • 現在の住居の退去日
  • 初出勤日

日程が重ならない場合は、家賃の二重払い、一時的な宿泊、荷物の保管が必要になる可能性があります。

引越し日が決まったらすぐ見積もりを依頼する

入社まで時間がない場合は、引越し希望日を一つに限定せず、第2希望や第3希望も用意します。

希望日に対応できる業者が見つからないときは、次の条件を調整できるか検討してください。

  • 引越し日を前後へずらす
  • 午前・午後の指定を外す
  • 荷物の一部を宅配便などで送る
  • 大型家具を処分して買い替える
  • 本人だけ先に移動する
  • 荷物を一時保管する

新居が未確定でも概算を相談できる場合がある

新居が決まっていない段階でも、移動先の地域、引越し時期、現在の荷物量をもとに概算を相談できる場合があります。

ただし、新居の住所、階数、エレベーター、搬入経路などが決まらなければ、正式な金額を確定できないことがあります。

新居未定の段階で確認した金額は、予算を考えるための目安として扱い、転居先が決まった後に総額を確認してください。

見積もりに必要な情報をまとめておく

業者へ連絡する前に、次の情報を一つのメモへまとめます。

項目準備する内容
現住所住所、建物、階数、エレベーター
転居先住所または市区町村、建物条件
希望日第1希望から第3希望
引越す人数単身、2人、家族など
大型家具ベッド、ソファ、タンス、机など
大型家電冷蔵庫、洗濯機、テレビなど
段ボール予想する個数
追加作業梱包、開梱、設備工事、不用品処分
会社の条件指定業者、上限、必要な見積書

各社へ同じ内容を伝えることで、見積金額や作業範囲を比較しやすくなります。

時間がなくても見積金額だけで即決しない

短期間で業者を決める必要があっても、提示された金額だけで即決するのは避けたいところです。

少なくとも次の項目を確認してください。

確認項目確認する理由
概算か確定額か後から料金が変わる可能性を確認するため
作業日時初出勤や鍵の受取日に間に合うか確認するため
料金の内訳追加作業が含まれているか確認するため
荷物量積み残しや当日の追加料金を避けるため
設備工事洗濯機やエアコンの利用開始日を確認するため
キャンセル条件入社日や新居の日程が変わる場合に備えるため
補償荷物や建物に損害が出た場合へ備えるため
支払いと領収書会社への精算に必要な形式を確認するため

国土交通省の標準引越運送約款では、引越しの解約や延期に関する手数料などが定められています。実際の契約では、利用する業者が提示する見積書と約款を確認してください。

引越し準備は3段階に分ける

短期間ですべての荷物を整理しようとすると、仕事に必要なものまで段ボールへ入れてしまうことがあります。

荷物は、次の3段階に分けると進めやすくなります。

第1段階:自分で持って移動する荷物

初出勤や入社手続きに必要なものは、引越し業者へ預けず、自分で持ち運べるバッグへまとめます。

  • 本人確認書類
  • 入社時に提出する書類
  • 印鑑
  • 健康保険や年金に関する書類
  • 通帳やキャッシュカード
  • スマートフォンと充電器
  • パソコンなどの業務機器
  • 常用している薬
  • 数日分の衣類

入社書類、本人確認書類、仕事用機器は、引越し荷物とは分けて自分で管理しましょう。

第2段階:到着後すぐに使う荷物

新居で最初の数日を過ごすために必要なものは、箱へ目印を付けます。

  • 寝具
  • 洗面用品
  • タオル
  • トイレットペーパー
  • 仕事用の衣類
  • 照明器具
  • カーテン
  • 清掃用品
  • 最低限の食器
  • 延長コード

段ボールへ「初日」「仕事用」などと大きく書き、新居で先に開けられるようにします。

第3段階:後から整理できる荷物

本、季節外の衣類、趣味用品、装飾品などは、入社後に時間を確保して整理できます。

短期間での引越しでは、すべての物を細かく分類するより、必要な物を確実に運ぶことを優先します。

多数の業者へ個別連絡する時間がない場合

引越し業者が決まっていない場合、複数社へ個別に問い合わせると、同じ住所や荷物量を何度も伝える必要があります。

比較する時間を確保しにくいときは、一括見積もりサービスを使う方法もあります。ただし、会社指定業者がある場合は、先に会社の条件を優先してください。

YUIE引越し見積もりの仕組み

YUIE(ユイエ)引越し見積もりは、株式会社MOTAが運営する引越し一括見積もりサービスです。

公式案内では、単身引越しと家族引越しに対応し、無料で複数の引越し業者へ見積もりを依頼できるとされています。

運営会社の発表によると、入力した引越し先や予定日などをもとに、最大10社を対象として概算見積もりを比較し、条件に合う最大3社が案内される仕組みです。

確認項目案内されている内容
利用料無料と案内されている
対応する引越し単身引越し、家族引越し
比較対象最大10社
案内される事業者条件に合う最大3社
金額概算見積もり
連絡方法選ばれた事業者からメールまたは電話で届く場合がある

YUIEは、電話が一切かかってこないサービスではありません。多数の事業者から連絡が来る状況を避けやすい仕組みですが、選ばれた事業者からメールや電話で連絡が届く場合があります。

また、地域や引越し条件によっては、案内される事業者が3社未満になることがあります。

会社指定の業者がなく、短時間で複数社の概算を確認したい方は、現在の対応条件と入力項目を案内ページで確認できます。

【クリック↓】

YUIEが候補になりやすい人

  • 引越し日と移動先がある程度決まっている
  • 会社指定の引越し業者がない
  • 複数社の概算をまとめて確認したい
  • 多数の事業者との電話対応を避けたい
  • 選ばれた最大3社との連絡には対応できる

別の方法が向いている人

  • 会社指定業者を利用する必要がある
  • 利用したい業者がすでに決まっている
  • 電話連絡を一切受けられない
  • 引越し日も移動先も決まっていない
  • 特殊な荷物についてすぐ個別相談したい
  • 訪問確認後の確定見積もりを最初から希望する

YUIEの仕組み、利用時の注意点、向いている人を詳しく確認したい方は、次の記事も参考にしてください。

申込み後に届く電話やメールが気になる方は、次の記事で連絡方法を確認できます。

先に済ませる手続きと後回しにできる作業

引越しに伴う作業は、すべて同じ日に終える必要はありません。期限や生活への影響をもとに優先順位を付けます。

優先度作業判断の目安
最優先会社への引越し条件確認業者を予約する前
最優先新居と退去日の確定引越し日を決める前
最優先引越し業者の手配希望日が決まり次第
最優先電気・ガス・水道新居で生活を始める前
最優先入社書類と仕事用品の準備引越し荷物と分けて管理
早め転出・転入などの行政手続き法定期限や自治体の案内を確認
早めインターネット回線在宅勤務に必要なら優先
後でも可家具の買い足し最低限の生活を確認してから
後でも可段ボールの細かな整理仕事と生活に必要な箱を先に開ける
後でも可装飾や収納用品の購入新居での生活動線を確認してから

電気・ガス・水道は生活開始日に合わせる

電気や水道は、利用開始の申込みが必要です。ガスは立ち会いが必要になる場合があるため、引越し日が決まったら早めに確認します。

在宅勤務を始める場合は、インターネット回線の開通時期も確認してください。工事が間に合わないときは、勤務先へ一時的な対応方法を相談します。

行政手続きは利用できるオンライン手段も確認する

マイナンバーカードを持っている場合、マイナポータルから転出届の提出や、転入届を提出するための来庁予定の連絡ができる仕組みがあります。

ただし、転入届など窓口での手続きが必要なものもあります。必要な届出、期限、持ち物は、転出元と転入先の自治体の現在の案内を確認してください。

引越し当日までに最低限確認すること

時間がなくても、次の項目は当日までに確認します。

  • 新居の鍵を受け取っているか
  • トラックを停められる場所があるか
  • 管理会社への搬入連絡が必要か
  • エレベーターの利用予約が必要か
  • 大型家具が搬入経路を通るか
  • 冷蔵庫や洗濯機の準備ができているか
  • 貴重品と入社書類を分けたか
  • 引越し業者へ伝えた荷物量から増えていないか
  • 見積書に含まれる作業を確認したか
  • 支払い方法と領収書の宛名を確認したか

荷物が増えた場合は事前に連絡する

見積もり後に荷物が増えた場合は、当日まで黙っておかず、引越し業者へ連絡してください。

必要なトラックへ積み切れない場合や、作業時間が増える場合は、追加料金や日程への影響が生じる可能性があります。

契約内容が変わった場合はキャンセル条件を確認する

入居日や入社日が変わり、引越しを延期または解約する場合は、見積書と約款を確認します。

直前の変更では手数料が発生する可能性があるため、変更が分かった段階で早めに業者へ連絡してください。

入社初日に必要なものを引越し荷物へ入れない

引越し当日に荷ほどきが終わらなくても、初出勤に対応できるように準備します。

次のものは、一つのバッグへまとめて自分で管理してください。

  • 入社時の提出書類
  • 本人確認書類
  • 筆記用具
  • 仕事用の服と靴
  • 社員証の受取に必要なもの
  • スマートフォンと充電器
  • 通勤経路の情報
  • 勤務先の連絡先
  • 業務用パソコンなど会社から指定された機器

通勤経路は、平日の出勤時間帯を想定して確認します。引越し後すぐは交通機関や道路状況に慣れていないため、初日は時間に余裕を持って出発できるようにします。

時間がない引越しで避けたい失敗

会社へ確認せずに業者を予約する

指定業者や事前承認がある場合、自己判断で契約すると費用補助の対象外になる可能性があります。

引越し日を一日だけに限定する

希望日を一つに絞ると、対応できる業者が見つからない場合があります。勤務開始日に影響しない範囲で、複数の候補を用意してください。

概算見積もりを確定料金だと思う

住所、建物条件、荷物量が確定していない段階の金額は、後から変わることがあります。契約前に総額と追加条件を確認します。

すべての荷物を一度に整理しようとする

細かな整理に時間を使うと、業者の手配や入社準備が遅れる可能性があります。仕事と生活に必要なものを先に分け、残りは箱単位で運ぶ方法もあります。

入社書類を段ボールへ入れる

荷物の到着が遅れたり、必要な箱が見つからなかったりすると、初出勤へ影響します。重要書類は自分で持ち運びます。

生活用品をすべて引越し前に買う

新居の寸法や収納場所を確認せずに購入すると、置けない場合があります。寝具、カーテン、照明など最低限の物を優先し、収納用品や家具は入居後に検討できます。

よくある質問

Q. 入社まで1週間しかなくても引越しできますか?

A. 希望日、移動距離、荷物量、対応できる業者の空き状況によって異なります。まず会社の条件、新居の入居日、退去日を確認し、複数の希望日を用意して業者へ相談してください。

Q. 新居が決まっていなくても引越し見積もりを取れますか?

A. 移動先の地域や予定時期をもとに概算を相談できる場合があります。ただし、住所や建物条件が決まるまでは正式な金額を確定できないことがあります。

Q. 入社前に引越しが終わらない場合はどうすればよいですか?

A. 入社前の転居が必須か、勤務先へ確認してください。一時的な宿泊先から勤務を始める方法もありますが、宿泊費や荷物の保管費、再配送費が発生する可能性があります。

Q. YUIEなら電話に対応しなくても見積もりできますか?

A. 電話が一切ないとは限りません。選ばれた事業者から、メールまたは電話で連絡が届く場合があります。勤務中に電話へ出られない場合は、連絡を確認できる時間を確保して申し込んでください。

Q. 必ず3社の見積もりを受け取れますか?

A. 必ず3社が案内されるとは限りません。地域や引越し条件によって、案内される事業者が3社未満になる場合があります。

参考資料

まとめ

内定から入社まで時間がないときは、すべての作業を同時に進めるのではなく、入社に影響する項目から順番に決めます。

  1. 入社日、初出勤日、勤務場所を確認する
  2. 会社の費用補助と指定業者を確認する
  3. 新居の入居日と現在の住居の退去日を確認する
  4. 引越し希望日を複数用意する
  5. 同じ条件で見積もりを依頼する
  6. 仕事に必要な物を引越し荷物から分ける
  7. 生活開始に必要な手続きを優先する

家具の買い足し、細かな収納、季節外の荷物の整理などは、入社後に進めることもできます。

短期間の引越しでは、すべてを完璧に終わらせることより、初出勤と最低限の生活に必要な条件を確実に整えることが大切です。

会社指定の業者がなく、複数社へ個別に連絡する時間を取りにくい場合は、一括見積もりも候補になります。ただし、概算額、連絡方法、対応地域、会社へ提出する書類を確認して判断してください。

引越し日と移動先がある程度決まり、複数社の概算をまとめて確認したい方は、YUIEの現在の利用条件を確認できます。

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